3Dプリンター元年、到来

最近、3Dプリンターを購入しました。
プレゼンのための3Dデータ作成を得意としているのですが、それを他に活かせないかずっと考えていたこと、思ったより安価に3Dプリンターが手に入るようになったことがきっかけです。
今回導入したのは家庭用の3Dプリンターですが、太さ0.2mm~0.4mmの糸のようなプラスチック(PLAという素材)で積層していて、想像以上に高精度でした。BIMで作成したデータをアレンジして出力すると、細かな形状までしっかり再現されます。もちろん最初から順調だったわけではなく、フィラメントがうまく出ない、印刷面が少し毛羽立つ、サポート材の処理に苦労するといった失敗も経験しています。
また、建物の要素を取捨選択してどう模型として表現するか、というコンセプトが重要で、3Dモデルがボタンひとつでイメージする模型が出てくるというわけではなかったので、ここ半年ぐらい試行錯誤を続けてようやく形になりました。
まずはこれまでわたしたちが設計してきたデータを用いて、手のひらサイズの模型(「てのひらの建築」と命名)の製作販売から展開していこうと思います。