美住のすまい⑭ <外部の植栽>

外構図

美住のすまい、外部の植栽は張芝、グランドカバー、鉢植えの組み合わせで構成しています。シンボルツリーのような大きな木を植樹をしていないのは、そもそもそこまで大きな庭がないこと、土壌が良質なので根を張ってしまうと将来抜根などが大変になりそうなことによります。下草や鉢の樹木であれば大きさは制御できるので、都内の小さな庭にはちょうどよいかと思います。

アプローチとなる北側の道路面ですが、下の写真のように道路に面する一角にグランドカバーを植えています。このグランドカバーですが、敷地が道路より高く地盤面が通行人の目線の少し下ぐらいなので、道路を歩きながら植物のグリーンがちょうど視界に入るようになっています。北側なので「ホスタ」「ヒューケラ」「シルバーリーフ」など日陰に強く、砂利敷きによく映える白の斑入りやライムグリーンなど爽やかな色の植物を選んでいます。

鉢は黒の平たいものとグレーの背が中程度のものを選んでいますが、外構が洗練されたものに見えるように、また植物の存在感を際立たせるためにモノトーンで形がシンプルなものを選ぶとよいと思います。

この事例では、高騰する建築費に対応するべくコストダウンで自分たちで植物を植えていますが、グランドカバーの選定や外構のイメージに合った鉢選び、植栽のレイアウトを工夫することで足元に彩りを与え、住宅を引き立てることは可能だと考えています。

北側外構

CATEGORY

TAGS

ARCHIVES

↑